施工事例
電力の見える化
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- 工場
- 工期
お客様の課題
工場の生産活動において、毎月多くの電気代を支払っており、昨今の電気代高騰や物価上昇もあり、省エネに取り組み、無駄な電気代を削減したいとご相談いただきました。お客様はどの設備にどれくらいの電気が使われているかわからないず、どのように省エネに取り組んでいけばよいのかわからないので、専門業者に依頼されました。
施工の流れ
まず、データを収集し現状を知るために電力計測機器を設置して電力の見える化を行いました。その後、分析を行い、定時外にもかかわらず、電気の消費が減らないことや、一日の電力ピーク時間などがわかってきました。そして定時外の働き方の見直しや、ピークカット、ピークシフトを行い電気基本料と電気使用量を減らすことを目標にみんなで考え、実行するなど改善に取り組むことで様々な課題が見えてきました。
施工効果
定時外の働き方の見直し、定時外の電気代を抑えました。ピーク時間の電力を落とすことで、電気代の基本料が下がる傾向が見え始め、不必要な電気を控えることや低電力機器に更新することで、電力量料金を少しながら下げることができました。そして、スタッフの省エネに対する意識も自然と高まてきました。電力が見えたことにより、設備導入や増設に伴う電気工事の計画も立てやすくなり、CO2排出量もわかり、カーボンフットプリントの数値化もしやすくなりました。
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