よくある質問
エアコンの効きが悪くなる原因はなにが可能性がありますか?
現在の設置状況や、年式等を教えて頂ければ検討範囲が広がります。例えば、効きが悪くなる可能性が一番高いのはフィルターの目詰まりです。または、近年コロナ等の対策で窓を開けて空調している例がとても増えています。空調設備は窓を開けて冷房/暖房運転することを想定されていません。どうしても、換気が必要な場合は全熱交換機や換気システムを検討して頂くことにより、快適な空調空間を実現することが可能です。
もし、室外機周辺の温度が上昇した場合、冷房の機能が損なわれる場合があります。室外機のファンの吸い込み口が周辺が、物で塞がれていたり、埃などで詰まっていて熱交換ができない可能性もありますので、室外機周辺は物を置かずにこまめな清掃をお勧めします。また、室外機の天端に直射日光が当たらないように、日陰を作ってあげることも効果があります。
また、部屋の人数や、外壁負荷により設定温度や風量によっては、動作が間に合っていない可能性があります。一般的に推奨されている26℃~28℃で運転しても、冷やす能力より暑くなる条件が高い場合、ずっと冷房しているため効率や消費電力が悪くなる可能性があります。対象室を冷やし切ってから、設定温度変更や自動運転にすることにより、消費電力を抑えた快適運転となる可能性があります。一定の設定で連続運転するよりも、外気温度・湿度、人的要因でこまめに調整する方が効果があります。
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